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三菱重工業
FY26通期予想ベース / セグメント別PER収益還元モデル
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基本情報
収益還元モデルについて: 三菱重工はエナジー、プラント・インフラ、物流・冷熱・ドライブシステム、航空・防衛・宇宙の4報告セグメント体制です。 本モデルは各セグメント事業利益を純利益換算し、セグメント特性に応じた適正PERを乗じて理論時価総額を算出します(負債控除なし)。 FY26会社通期予想(2026年2月4日上方修正後)データを初期値として設定しています。
現在株価(円)
発行済株式数(百万株)※自己株控除後
純利益換算係数 ※(1−実効税率) 目安
全社・消去(億円)
FY26 Q3実績ベース▲507億(9ヶ月)→通期▲700億推定
計算手法: 各セグメント「実力事業利益 × 純利益換算係数 × 適正PER」で理論時価総額を算出。 全社費用は平均PER(15倍)で評価減。負債控除なしの収益還元アプローチです。 発行済株式数は自己株控除後 33.74億−0.14億 ≒ 33.60億株(3,360百万株)を初期値としています。 ※三菱ロジスネクストは非継続事業に分類済。物流・冷熱セグメントから控除済。
セグメント別評価 — FY26通期予想ベース
① エナジー
GTCC・スチームパワー、原子力発電、風力発電、航空エンジン、コンプレッサ。 データセンター電力需要・原子力再稼働の恩恵大。Q3累計セグメント利益1,468億円(前年1,545億→減益だが為替影響)。 通期では2,000億円前後を見込む。
実力事業利益(億円)
適正PER(倍)
推奨: 25〜40倍(GE Vernova・Siemens Energy等電力インフラ比較)
為替シミュレーション
実勢レート(円/$)
会社想定レート
感応度(億円/円)
+300 億円 の増益効果
② プラント・インフラ
製鉄機械、商船、エンジニアリング、環境設備、機械システム。 Q3累計セグメント利益649億円(前年397億→大幅増益+63%)。利益率改善が顕著。
実力事業利益(億円)
適正PER(倍)
推奨: 12〜18倍(重工業・エンジニアリング比較)
③ 物流・冷熱・ドライブシステム
冷熱製品、エンジン、ターボチャージャ、カーエアコン。 ※三菱ロジスネクスト(フォークリフト)は非継続事業に分類・控除済。 Q3累計セグメント利益184億円(前年172億)。景気連動の安定事業。
実力事業利益(億円)
適正PER(倍)
推奨: 10〜16倍(自動車部品・空調機器比較)
④ 航空・防衛・宇宙
民間航空機、防衛航空機、飛しょう体(ミサイル)、艦艇、特殊車両、宇宙機器。 国策プレミアム。Q3累計セグメント利益1,054億円(前年698億→+51%大幅増益)。防衛費GDP比2%目標で高成長持続。
実力事業利益(億円)
適正PER(倍)
推奨: 30〜50倍(Lockheed Martin・RTX等防衛大手比較、国策プレミアム加味)
⑤ その他(データセンター・成長分野等)
データセンター&エネルギーマネジメント事業等の成長分野、アセットビジネス。 Q3累計セグメント利益164億円(前年16億→大幅増益)。DC事業の成長ポテンシャル大。
実力事業利益(億円)
適正PER(倍)
推奨: 20〜35倍(データセンター・デジタルインフラ成長性加味)
判定結果
PER収益還元 理論株価(Target Price)
対現在株価 upside
理論時価総額
セグメント 推定純利益 × PER 理論時価総額(億円) 構成比
セグメント計(為替調整後)
全社費用・調整(× 15.0倍で評価減)
理論時価総額(Target Market Cap)
推定EPS: 円 × 総合PER
(参考) 現在の時価総額:
航空・防衛・宇宙 PER感応度分析
航空・防衛・宇宙セグメントのPER変化による理論株価への影響。他セグメント・為替調整は入力値固定。
防衛PER セグメント時価総額(億円) 理論株価(円) 入力値との差
為替レート感応度分析
為替レート変動による理論株価への影響。エナジーセグメントの為替感応度を適用。
USD/JPY 為替増減益(億円) 理論株価(円) 基準との差